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台風の起きやすい時期、上陸の定義 [台風の知識]

台風の起きやすい時期、上陸の定義



台風が日本に上陸する場合

ニュースでも大きく取り上げられます。



僕のイメージとしては9月くらいが一番

多いように感じていますが実際にはどうなんでしょうか?



台風が一番起きる時期


台風が一番起きる時期は夏から秋にかけての

時期になります。



月別に見てみると8月が一番多く月に平均6件近く発生

します。



2位は9月、3位は10月、4位は7月となります。



しかし日本に最も上陸する確率の高いのは9月に

起きる台風です。



9月は平均5件ほどの台風が発生しますが、

約20%にあたる約1件が上陸をしています。






ですので日本人の僕達が一番警戒しないといけない

月は9月となります。



1年に日本に上陸、接近する台風は何件?


1年の間に台風は約30件発生をしますがそのうち

日本に上陸する台風は約3件、接近する台風は約10件

となっています。





台風が上陸するという定義は台風の中心部分が日本列島

のどこかの部分に交わると台風上陸という表現になります。




沖縄諸島やその他の地域に交わった場合は上陸とは

言わず、四国、九州などに交わった時に上陸

と表現します。




台風接近は九州、四国などから台風の中心が

300キロ以内にあるときのことを言います。




ですので台風の接近で強風域に入る場合は

かなり多いと言えます。



→台風の定義と対処のための豆知識

→台風の名前の豆知識

→台風情報トップ

→台風の語源、ハリケーンとの違い

→米軍の台風情報の注意点

→台風が日本に向かって進路変更をする理由

→自分の住んでいるところに台風が直撃したら

タグ:台風 上陸

台風の中心が直撃したらどうなる? [台風の知識]

台風の中心が直撃したらどうなる?



台風の中心がもし自分の住んでいる場所に

来たとすればどうなるのでしょうか?



今までニュースで台風による被害を

見たことはありますが、

実際に自分が歩けないほどとんでもない風を経験

したという方は少ないのではないでしょうか?




風速30m台風の台風がきたら


熱帯低気圧と台風の違いは

風速の違いだということは別の記事で記載しておりますが、

→台風の定義と対処のための豆知識

風速30m以上の強い台風が来た場合

街はどのようになってしまうのでしょうか?
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一般的には風速30m以上だと樹木や家を

倒してしまう勢いなんだそうです。





今の時代で家が倒れることはほぼ

ないでしょうが、樹木が根っこから

いかれるらしいので、相当やばいですね。



実際に体験してみると立っているのが

やっとで、歩くのが非常に難しくなるそうです。



風速30mはバイクで108キロのスピードを出せば

体感できるそうですので、

体感したい方はバイクの免許をとりましょう!


ヘクトパスカルとは?


台風情報で中心の気圧が何ヘクトパスカルです

という情報をよく耳にしますが、

これも台風の勢いを知るために重要な情報です。



気圧が下がるとその近くにある高い気圧が

低い気圧をあげようと流れこみます。


ですので、中心の気圧のヘクトパスカルが低ければ

低いほど風速は上がり、強い台風となります。



強い台風が上陸した場合の対処法


日本に上陸するまで非常に強い台風だったのに

上陸してから急に台風の勢いが

弱まる場合があります。



台風は水蒸気をエネルギーにどんどん強まっていき

ますが、上陸するとその水蒸気を吸収しにくくなるためです。

そのため沿岸部に住んでいる方はより注意が必要になります。



そして台風専門家によると台風が上陸した場合

一番の対処法となるのは外に出ないこと

だそうです。



うーん……
当たり前のことが一番大事ということですね!


台風の定義→台風の定義と対処のための豆知識

台風の名前→台風の名前の豆知識

台風まとめ→台風情報トップ

台風の語源→台風の語源、ハリケーンとの違い

米軍の情報→米軍の台風情報の注意点

米軍の進路→台風が日本に向かって進路変更をする理由

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台風が日本に向かって進路変更する理由 [台風の知識]

台風が日本に向かい進路を変える理由




台風情報でいつも感じていたのは

なぜ日本付近に来たら台風は

進路変更をして日本列島に直撃するのか?

ということです。




大体フィリピンの東の沖から台風情報を

知りますが、

そこから北西に進み、台湾付近になったら

東に進路変更しますよね。




これについては疑問に思ったこともある方も

多いのではないでしょうか?

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台風がなぜあのような進路を取るのか調べてみました。



台風が進路変更する理由


まず台風を大きくくくるとトロピカルサイクロン

という名称になるということは

別の記事にも記載しましたが、


→台風の語源、ハリケーンとの違い


トロピカルサイクロンは南半球と北半球で

うずの巻き方が逆で、

南半球では南に進み、北半球では北に進む

というのがトロピカルサイクロンというものだそうです。



ですがそこから西に行ったり東にいったりする理由は

風にあります。



フィリピン沖付近では東から強く風の吹く

貿易風というものがあります。



その貿易風に吹かれ、北西に進路を取りますが、

その後台湾、沖縄付近になると貿易風がなくなり、

北上します。



その後さらに日本に近づくと偏西風

吹き北東に進路を取る。







というのが台風が進路変更をする理由何だそうです。




さらに太平洋高気圧というものがフィリピンの東に

あり、台風はそれを避けるように進路

を取るという理由もあるそうです。




日本に住んでいる以上台風や地震などの災害と

はうまく付き合っていくしかなさそうですね。。。

台風の定義→台風の定義と対処のための豆知識

→台風の名前の豆知識

→台風情報トップ

→台風の語源、ハリケーンとの違い

→米軍の台風情報の注意点

→台風が日本に向かって進路変更をする理由


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タグ:台風 進路

台風の進路について [台風の知識]

台風の進路について



台風の進路気象庁、米軍の予報などを参考

にしている方が多いかと思います。

ここでは台風の進路に関する疑問を記載します。





米軍の台風進路予想について


まず米軍の台風予想と日本の気象庁による

進路予想についてですが、その精度は

米軍によるものの方が良いと言われています。

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しかしながら、日本の気象庁による

台風進路予想と米軍による進路予想は

ほぼ大差がないそうです。


むしろ若干ではありますが、

日本の台風進路予想の方が精度が高くなっている

ようですね。




米軍の進路予想更新頻度について


日本の気象庁による台風進路予報と

米軍の台風進路予想の更新頻度は

日本の気象庁によるものの方が

更新頻度は多いです。



台風が接近するまでは米軍、日本

ともに6時間に一回の更新となりますが、

台風が日本に接近するにつれ、

日本の気象庁は3時間に一回、

1時間に一回と更新の頻度を多くします。




テレビでも頻繁に情報を提供している

イメージもありますし、当たり前といえば

当たり前なのかもしれませんね。。



まとめ


米軍の台風予報は12時間毎の進路予想を

3日先まで出します。


日本の気象庁の台風進路情報も

3日先まで出していますが、

重要ではない部分を省略して

発表することもあるようですね。



台風の細かい進路予想を知りたい場合

日本に接近するまでは米軍の進路予想を参考にして

日本に接近した場合は日本の気象庁の

進路予想を参考にするのがいいと思います

台風の定義→台風の定義と対処のための豆知識

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→米軍の台風情報の注意点

→台風が日本に向かって進路変更をする理由

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タグ:台風 米軍

台風の起こる場所語源について [台風の知識]

台風の起こる場所語源について



台風について、英語でタイフーンということをご存知の方

は多いと思います。



ただ英語にはハリケーンとかサイクロンとかトルネード

とか嵐を指すであろう言葉はたくさん存在しますね。
(僕は英語できないので他にあるかもしれませんが)



ハリケーンや、タイフーンは起こる場所の違いだと

いう話を聞いたことがあります。



そこで台風の起こる場所や、語源について調べてみました。



台風起こる場所について


調べてみたところやはり台風とハリケーンは

発生する場所の違いだけであって、

大きくくくるとトロピカルサイクロンという

ものにあたるらしいです。
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トロピカルサイクロンとは熱帯低気圧のことを

指すそうで、台風、ハリケーンを使用する地域

以外は台風のことをトロピカルサイクロンまたは

サイクロンという呼び方をします。



ハリケーンの起こる地域は北半球は西経180度から北大西洋 まで、南半球は東経160度から東の範囲に起こるサイクロン
のことを指します。



地域で言うとオセアニアの東側、北アメリカ、南アメリカ、

ヨーロッパの西側の範囲になってきます。



台風は北半球の東経100度から180度

地域のことを指します。



地域でいうと東南アジアより東側、

中国の東西の中心位から東の範囲に

なります。



ですので台風と呼ぶ地域は

ハリケーンやサイクロン以外では

かなり狭い範囲になっています。



台風の語源


台風の語源は中国語で颱風(たいふう)と

呼んでいたことが語源となっていると

言われています。



日本で颱風と呼ぶことになったのは江戸時代の頃

からだそうで、その前までには

別の呼び方だったそうです。



颱が台になったのは単純に日本語での

表記が変わっただけなようですね。



ですが、中国で颱風と呼ぶようになったのは

台湾の方で起こる風だったとか

英語でタイフーンと呼んでいたから

とか色々諸説はあるようですね。
(僕は台湾の方で起こる風だからと思っていました)

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タグ:台風 知識

台風20号進路予想米軍最新の情報 [進路]

台風20号進路予想米軍最新の情報


台風20号の2014/11/03 午後6時現在の米軍の最新情報を

記載いたします。



今回の台風20号は台風のたまご熱帯低気圧から

台風に発達しました。

台風20号の発生当時は強い台風でしたが、

現在猛烈な台風に発達しています。


→台風の定義と規模の表現について


台風20号最新の米軍進路予想


米軍が発表している台風20号最新の進路予想です。
wp2014.gif
http://www.usno.navy.mil/JTWC/より引用
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米軍の台風情報はTyphoon Warning Center (JTWC)

という期間が測定しているもので

その進路予想の精度は高いと評価されています。



日本の気象情報よりも先の予報も出ていますし、

その分多くの方が米軍の台風最新情報をチェックしています。



台風20号は現在北北東に毎時15キロのスピードで

進んでおり、米軍の最新の進路予想では

日本に上陸しない見込みです。



台風20号の名前


日本では台風のことを台風○号という呼び方を

しますが、日本以外の国では台風を名前で呼ぶことが

多いです。



今回の台風20号の名前はヌーリといい

米軍の台風20号の予報の中にはNURIという記載もありますね。


名前がどのように付けられているのか気になる方は下記の

リンクをご参照下さい。

→台風の名前の豆知識


米軍の台風20号最新進路予想では日本に上陸しない

予報ですが、まだまだ警戒が必要ですので

台風20号の最新の情報をこまめにチェックしてみてください。

→台風情報トップ
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台風の名前の豆知識 [台風の知識]

台風の名前?


日本では台風20号など台風○号と

台風を番号にて識別しますが、

それぞれの台風に番号以外の名前が

付けられていることをご存知でしたでしょうか?



台風20号の場合はヌーリという別名が

付けられています。


実はこれアジア各国で呼ばれている

台風の名前なんです。
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アジア各国では台風20号というような呼び方

をするところも中にはありますが、

韓国、中国でもヌーリのような名前で呼ぶこと

が多いです。



アメリカでのハリケーンには名前が付いている

イメージはあったのですが、

日本の台風にも名前があったなんてびっくりデスね!




台風の名前の付け方


台風20号はヌーリという名前ですが、

このような名前は一体どうやって付けられている

のでしょうか?



アジアの台風の名前の付け方は

アジア各国の期間が予め台風の名前を考えており

この決められている名前を台風ごとに

順番につけていっています。



ちなみに1国につき10個の名前を決めなくてはならず、

名前の由来は動物とか虫とかあいさつとか何でもありみたいです。

ちなみにヌーリの意味はマレーシア語で「オウム」

とのことです。



名前のリストを提出する国は、

全14カ国で、140個の名前リストが作られています。

台風の定義→台風の定義と対処のための豆知識

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→台風の語源、ハリケーンとの違い

→米軍の台風情報の注意点

→台風が日本に向かって進路変更をする理由

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台風の定義、強さ大きさの表現方法は? [台風の知識]

台風と熱帯低気圧の違いは?




台風と熱帯低気圧の違いは単純に規模の違いです。

台風の定義は最大瞬間風速18m以上のもののことを

指します。



最大瞬間風速17m以下のものになると熱帯低気圧

という表現になるわけです。
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台風の規模に関する表現は?





台風の規模も風速によって決まっており、

日本では「強い台風」「非常に強い台風」「猛烈な台風」

に分けられます。



「強い台風」の定義は風速33mから43m、

「非常に強い台風」の定義は風速44から53m、

「猛烈な台風」の定義は風速54m以上の風速

の場合となっています。



米軍の観測方法では風速33m以上になると

一律でレベル5の台風という表現になりますので、

台風に関しては日本の表現の方が細かくなっています。



日本の場合は10分間の平均、

アメリカは1分間の平均の風速を発表しています。



ちなみに台風の表現として「大型の台風」「超大型の台風」

という表現を聞いたことがある方も多いと思います。



実はこれ台風の強さを表す表現ではなく、

文字通り台風の大きさを表します。(僕は台風の強さだと思っていました)



「大型の台風」強風域が半径500キロから800キロ

「超大型の台風」強風域が半径800キロ以上

※強風域は風速15メートル以上の領域



気象情報でもこういった表現されておりますので、

これを参考に台風情報を聞いてみてくださいね。

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タグ:台風 知識

台風20号米軍の進路予想 [進路]

台風20号米軍の進路予想


台風20号が発生しました。


精度が高いと言われている

米軍の進路予想は以下のとおりです

台風20号米軍の進路予想


台風20号米軍の進路予想
wp2014.gif
http://www.usno.navy.mil/JTWC/より引用


2014年の台風20号は非常に強い台風から

猛烈な台風に変わっており、

規模が少しずつ大きくなっています。


→台風の規模について
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米軍の図を見てみると台風20号の中心が白い○から

黒い●に変化していることがわかると思います。



この●も台風の規模を表しています。

白い○であれば最大瞬間風速が約33メートル以内となり

黒い●であれば最大瞬間風速が約33メートル以上と

なるようです。




なぜ米軍の台風情報が見れるのか



アメリカ米軍の台風予想は本来アメリカの

政府機関のために開示している情報ですが、



アメリカ政府の人間以外にも台風情報を確認すること

が許されています。


アメリカのハワイからの情報となり、

時間が世界基準の時間となりますので、

日本の時間するにはプラス9時間で考える必要があります。


06/18Zであれば7日の午前3時となります。




台風20号の米軍の進路予想では7日に東京の南を

通過し日本に上陸せずそれていく見込みとなっていますが、

あくまで予想ですので、


頻繁に台風情報をチェックすることを忘れないように

しましょう。

→台風の定義と対処のための豆知識

→台風情報トップ


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